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新型コロナウイルスの感染経路とは?自分でできる有効な対策もご紹介
人類は徐々に新型コロナウイルスを克服しつつありますが、現在も日本国内では1日あたり数千人~数万人単位の新規感染者が発生しています。重症化や後遺症のリスクもある以上、コロナには感染しないに越したことはありません。本記事では3つの新型コロナウイルス感染経路と、基本的な対処法を解説します。
新型コロナウイルスの感染経路は主に3つ
新型コロナウイルスの感染経路は、「エアロゾル感染」「飛沫感染」「接触感染」のいずれかです。いわゆる「三密」も、基本的にはこれらの原因による感染を防ぐために生み出されました。まずは3つの感染経路の詳細をお伝えするので、何が原因でコロナに感染するのかを見ていきましょう。
新型コロナウイルスの感染経路①:エアロゾル感染
エアロゾル感染とは、空気中にただようコロナウイルスを吸い込むことが原因で新型コロナに感染することです。コロナウイルスは5マイクロミリメートル未満のごく小さな粒子で、未対策の場合は活性化した状態で飛散されるため、感染者と触れ合っていなくてもコロナに感染することがあります。
よく似た言葉に「空気感染」がありますが、これはエアロゾルよりも小さな微粒子のウイルスを吸い込んだ際に感染することを表す言葉です。空気感染の定義に該当するのは「はしか」「水疱瘡」「結核」のウイルスのみであり、新型コロナは空気感染には該当しません。
新型コロナウイルスの感染経路②:飛沫感染
コロナウイルスを含んだ飛沫(つば)が、口や鼻、目などの粘膜に付着して感染するものが「飛沫感染」です。感染者と会話などをした際に感染するリスクが高まりますが、2メートル以上の距離を取ることで感染を防ぎやすくなります。「ソーシャルディスタンス」「マスク会食」といった対策は、主に飛沫感染を防ぐために考えられたものです。
新型コロナウイルスの感染経路③:接触感染
接触感染とは、ウイルスに直接触れたことが原因で新型コロナに感染したことを表す言葉です。ウイルスを含む飛沫に粘膜が直接触れることによって感染が引き起こされます。人との接触だけでなく、たとえばウイルスが付着したドアノブに触れてしまい、その手が粘膜に触れるなどしてコロナに感染することも多くあります。
自分でできる新型コロナウイルスの感染対策とは
新型コロナの感染経路は大きく3つに分かれますが、それぞれまったく対抗できないわけではありません。ここでは政府によって推奨されている基本的な感染対策に触れつつ、室内の抗菌・除菌に適した「光触媒コーティング」や「ウルトラシールド」による対処法を紹介します。
手指の消毒をする
コロナに限らず、感染症対策の基本となるのは手指の消毒です。せっけんやアルコールを使って定期的に消毒することで、空気感染のリスクを軽減できます。特に帰宅した際や食事の前、公共のものに触れた後などは手指の消毒を徹底しましょう。
人と会うときはマスクを着用して距離を取る
マスクを着用し、人との距離を2メートル以上取ることで、エアロゾル感染や飛沫感染のリスクを減らせます。飛沫は会話をする際や食事をする際に飛ぶことが多いため、このタイミングでは特にエアロゾル感染・飛沫感染に注意しましょう。
定期的に室内を換気する
定期的に室内を換気することで、空気中にただようウイルスを大気中に放出できるため、エアロゾル感染や飛沫感染のリスクを下げられます。室内の空気は滞りやすく、換気扇だけでは換気が不十分な可能性があるため、窓を開けるなどの対策を講じながら十分な換気を行いましょう。
感染した人との接触を避ける
新型コロナウイルスは感染力が強い感染症のため、感染した人との接触は可能な限り避けましょう。直接会話をすることはもちろん、食器やタオルなどの共有を避けることも大切です。また、自分自身が感染した場合は、ドアノブなど素手で触れた場所はすぐに消毒するなどの対策を講じることが感染拡大防止に役立ちます。
室内を抗菌・除菌する
室内を抗菌・除菌することも効果的です。「光触媒コーティング」を行うことで予防としてウイルスの増殖を抑えられますが、感染者が出た場合はナノレベルの粒(霧より細かなミスト)を噴霧し、ウイルス・バクテリア・カビなどを即駆除する「ウルトラシールド」という施工を追加することで菌やウイルスをほぼ駆除できます。
まとめ
新型コロナの感染経路は、エアロゾル感染・飛沫感染・接触感染のうちいずれかです。感染や拡大を予防するためには、手指の消毒や室内の換気といった基本的な対策を徹底することが重要です。また、壁紙やトイレといった室内の施工も効果的なので、気になる方は一度業者に相談してみてください。
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